ホーム ≫ 3Dモニターシステム事業

3Dモニターシステム事業

特許取得状況

特許取得済国

 日本、台湾、シンガーポール、マカオ、アメリカ、中国、香港、韓国

出願方式

 PCT方式で国際出願済

他の出願済国

 EU加盟国、カナダ、韓国、ノルウェー、インド

特徴一覧と効果

  • モニター上に表示する映像は1つ
  • 立体用メガネ不要の裸眼モニター
  • 各物体の遠近をリアルに表現
  • 限定されない観賞位置
  • 大画面での観賞を可能にします
  • 容易な2D-3D表示の切り替え

モニター上に表示する映像は1つ。

今までのように、左眼用映像と右目用映像をズラして、2つの映像をモニターに表示させる必要はありません。
日常、私たちは、ズレていない物を見ているにもかかわらず物体の距離感を得ています。それと同じ原理で、モニター上にまったくズレのない物体を距離に応じて配置(表示)し、物体の遠近を判断させています。その為、船酔い現象などが軽減されます。

モニター上にまったくズレのない物体を距離に応じて配置

立体用メガネ不要の裸眼モニター

モニターに表示されるオブジェクトは、ひとつで、左右映像は必要ありません。

もちろん立体用メガネは不要です。

各物体の遠近をリアルに表現

現在、立体視を行う為に、多くは観察者の目から各物体までの距離を、横方向に、左右画像のズレ幅の大小で表現しています。立体視可能なズレ幅は6.5センチ程が限界値(モニター上では8ミリほど)と云れ、遠近の表現に限界をきたします。

一方、本モニターは観察者の目から各物体までの距離を、日常見ていると同様に前後に表現します。その為、遠距離に在る物体も立体視に限界をきたす事無く、表現できます。

観賞位置が限定されません

現在の裸眼モニターの観賞は、見る角度により、構造上、左右画像が反転する事が多く、観賞位置が限定され、使用目的が限定されてしまいがちです。

本モニターは、左右画像を使用しないために、どの角度から観賞しても左右画像が入れ替わらず、鑑賞者が移動しながらの観賞を可能にします。その為、街中の立体広告塔などの使用を可能にします。

大画面での観賞を可能にします。

物体の遠近判断装置、
物体の遠近生成装置、
物体の表示装置の
3つで構成されている為、投射型にも適応でき、映画館などの大スクリーンに対応できます。

容易な2D-3D表示の切り替え。

処理は、画素単位で行える為、遠近判断をオフにするか、同一の距離値を付与する事で3D-2Dの切り替えがスムースに行なえます。

弊社の特許を用いて知財ビジネスの展開をご希望の方は、概要をお寄せください

Page Top